患者様・ご家族の皆様へ
悪性リンパ腫のお話
1. 悪性リンパ腫とは

悪性リンパ腫とは、白血球の一種類であるリンパ球ががん化(腫瘍化)し、リンパ節や臓器にかたまり(腫瘤)ができる病気で、全身に分布するリンパ節やリンパ節以外の臓器(節外臓器:胃、腸、甲状腺、脊髄、肺、肝臓、皮膚、眼など)から発生します。悪性リンパ腫は、血液がんの中でも最も多く、日本における年間発生数は10万人に約10人と言われています。発生原因の一部として、ウイルスや細菌感染、慢性炎症刺激などが関係していることが知られていますが、詳しくはよくわかっていません。また、特別な予防法はなく、原則として遺伝もしないと言われています。

悪性リンパ腫とは