経営戦略
バリュー・オブ・シンバイオ
1.明確な事業ドメイン
「共創・共生」の理念のもと、医療ニーズが高い空白の治療領域に特化。

シンバイオ製薬が取り組む「がん、血液、ペインマネジメント」の3つの領域は、大手製薬企業が参入しにくい小規模市場で、できるだけ多くの医薬品を開発し提供することで収益を高めてゆきます。

事業ドメインと収益モデル

2.独自の新薬開発モデル
日本初のスペシャリティファーマとして、他社にはない卓越した新薬開発モデルを実践。

グローバルに張り巡らせた「新薬サーチエンジン」により、世界中のバイオベンチャー、研究所、製薬企業からの新薬情報をもとに、経験豊富な「目利き力」を持つ探索・評価スペシャリストが有望で医療ニーズと収益性の高い候補品を選定します。
豊富な経験と実績を持つ臨床医、基礎科学者などで構成する「科学的諮問委員会(SAB)」による厳正な評価を実施し、パイプラインに導入されます。
先行する海外の臨床データの活用により後期段階から臨床試験を実施し、高確率で短期の開発を進め、承認を取得します。
しかも外部企業とのコラボレーションによるラボレス/ファブレス型開発によりローコスト経営を実現、大切な資金を有効活用しています。

新薬サーチエンジン

SAB、シニアアドバイザー

ビジネスモデル

3.多彩なパイプライン
リスク/リターンを巧みに調和させ、短期・高確率なパイプラインを構築。

[トレアキシン®]
2005年の導入からわずか5年の2010年12月に製品化。これまでに21,000人以上の非ホジキンリンパ腫の患者さんに提供しています。 2010年10月には再発・難治性の低悪性度非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫を適応症として国内での製造販売承認を取得しております。2016年8月に慢性リンパ性白血病に対する効能追加の承認を取得し、さらに2016年12月に未治療(初回治療)非ホジキンリンパ腫及びマントル細胞リンパ腫に対する効能追加の承認を取得しました。また、2017年8月には再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)を適応症とした第Ⅲ相臨床試験を開始しました。
このように創業以来、シンバイオはトレアキシン®の事業価値の最大化を図るために製品のライフサイクル・マネジメント戦略を積極的に推進し、その一環として追加適応症の拡大に取り組んでいます。
2017年9月20日にEagle Pharmaceuticals, Inc.(米国ニュージャージー州)より、ベンダムスチン液剤(RTD製剤及びRI製剤)のライセンス権利を取得し、特許保護によりトレアキシン®の製品ライフサイクルを2031年まで延長することを可能にしました。シンバイオはトレアキシン®のプラットフォーム戦略を推進しており、RTD製剤及びRI製剤を次世代製品として位置づけています。

[リゴセルチブナトリウム]
2011年に導入し、2015年12月に注射剤は再発・難治性高リスク骨髄異形成症候群(MDS)を対象に、第Ⅲ相国際共同臨床試験に参加。また経口剤では国内で第Ⅰ相臨床試験を開始しました。日本で承認されているMDSを対象とする薬剤は他に1種のみで、患者さんをはじめ医療関係者からの期待が大きい製品です。

[SyB P-1501]
2015年10月に導入、自己疼痛管理用コンビネーション製品であるSyB P1501は、これまでにはない革新的製品であり、しかも患者さんにやさしいシステムです。すでに米国、欧州では2015年に承認済みで、日本では2016年6月に第Ⅲ相臨床試験を開始しました(2017年4月より新規症例登録を一時的に中断しています)。

シンバイオ製薬では、これら3本柱を軸に、さらにパイプラインの充実化を積極的に進めてゆきます。

パイプラインの概要

トレアキシン® SyB L-0501

リゴセルチブナトリウム SyB L-1101/SyB C-1101

SyB P-1501