経営戦略
事業展開
アジアへの事業展開について

国内と同様の「空白の治療領域」

アジア諸国においては、急速な経済成長に伴う医療ニーズの拡大が予想され、同時に、より質の高い治療方法が求められ始めています。しかし、日本と同様に、がん・血液・自己免疫疾患といった領域が「空白の治療領域」になりつつあり、有効な薬剤が待ち望まれている現状です。シンバイオ製薬では企業使命として「空白の治療領域」に取り組み、アジアの患者さんのもとに有効な治療方法を一日も早くお届けできるよう努力してまいりたいと考えております。

着実な事業展開

アジアへの具体的な取り組みとして、抗がん剤「SyB L-0501」、抗がん剤「SyB L-1101/SyB C-1101」に続き、今後導入する開発品についても、アジア諸国の権利を取得していく意向です。
シンバイオ製薬にとってアジア諸国への取り組みは戦略上、重要な位置づけであり、まずは中国、韓国、台湾、シンガポールを対象とした4カ国のアジア地域において着実な開発を進め、最適な製品のライフサイクルマネジメントを図ることにより事業展開していきます。

アジア展開を後押しする「日中医学協力構想」

2007年2月、日中両政府はアジア向けの新たながん治療薬の共同開発に乗り出すことを発表しました。人種的な差異や生活習慣の違いが少ない両国間で症例や臨床研究の情報を共有すること等で、新薬の迅速な開発を目指すものです。この政府レベルでの協力体制構築は、シンバイオ製薬のアジア事業展開をさらにスムーズに加速させるものと期待されます。

シンバイオ製薬は、グローバルに探索され開発された新薬をアジア・パシフィックの患者さんへ、そして将来にはアジア・パシフィック発の新薬を全世界の患者さんへお届けすることを目指してまいります。